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古銭「元文丁銀(げんぶんちょうぎん)」

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古銭「元文丁銀(げんぶんちょうぎん)」の詳細情報

額面 秤量貨幣 発行国 日本
寸法 - 品位 銀 460 / その他 540
重量 不定 材質 銀 / その他

元文丁銀とは?

元文丁銀は、元文元(1736)年から鋳造が開始されました。
元文丁銀は「文字丁銀(ぶんじちょうぎん)」とも呼ばれますが、後に文政丁銀が造られて区別するために「古文字丁銀(こぶんじちょうぎん)」や「真文字丁銀(しんぶんちょうぎん)」とも呼ばれます。

元文丁銀が発行された時代背景

元文丁銀は、当時の時代背景である通貨量の減少や、米価低迷による不況を改善するために造られた貨幣です。
つまり、貨幣の量を増やすため、元文丁銀は旧銀よりも品位を下げて造られました。
また、旧銀との交換の際は元文丁銀を5割増しで渡していたため、通貨の流通量は急速に増加。通用開始直後にはインフレが発生しました。
その他にも、良質な旧銀(享保銀)を商人が隠し持っていたことなども原因で、銀相場は高騰。
これを是正しようと、奉行所は1736年8月3日に両替商(金融を取り扱う商人)を呼び出しましたが、実際に集まったのは代理人ばかりであったといいます。

そのことに激怒した大岡忠相(当時の町奉行)は、代理人らを投獄。
その後、同年翌9月23日まで釈放しなかったと言われています。

元文丁銀の図柄・形状

元文丁銀もその他の丁銀と同じく、ナマコ型の貨幣を切り分けて使う「秤量貨幣(しょうりょうかへい/ひょうりょうかへい)」です。
元文丁銀の表面には「常是」や「常是、寳」の文字、大黒像、そして時代を表す「文」の字が刻まれています。
62面の大黒像が打たれた物は上納や祝儀のために造られた特別な種類で、「十二面大黒丁銀」と呼ばれます。

元文丁銀の発行枚数(鋳造量)

元文銀の鋳造量は、元文丁銀と元文豆板銀合わせて525,465貫900匁(約6,960t)です。
元文丁銀は元文元年から文政元(1818)年という長い期間にわたって発行されたため、鋳造量も多くなっています。

元文丁銀の種類と図柄

元文丁銀と同品位の小さな丸い貨幣を、「元文豆板銀(げんぶんまめいたぎん)」と呼びます。
元文豆板銀には、「寳」や「文」の字を抱えた大黒像を囲むように「文」が配置された「廻り文」、複数の「文」の字が集まった「群文」、大きな「文」の字が打たれた「大字文」といった図柄があります。

元文丁銀の高価買取の方法は?

元文丁銀は、状態や極印によって買取価格が変動する傾向がございます。特に「十二面大黒丁銀」は高値となる場合が多くなりますので、ぜひ一度当店で査定を行うことをおすすめいたします。
当店では直接のご来店の他、郵送買取や出張買取なども行っております。また、お問い合わせフォームや、お品物の写真をお送りいただくだけの簡単な無料査定フォームもご用意しております。
ご不安・ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。当店は大阪駅前第二ビル2階と非常に好アクセス。
元文丁銀以外にも様々な古銭・切手の買取や販売を行っております。
皆様のお気軽なご来店、心よりお待ちしております。

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