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古銭「慶⻑⼩判(けいちょうこばん)」

古銭「慶⻑⼩判(けいちょうこばん)」の画像

古銭「慶⻑⼩判(けいちょうこばん)」の詳細情報

額面 1両 発行国 日本
寸法 - 品位 金 857/銀 143
重量 17.73g 材質 金/銀

古銭「慶長小判(けいちょうこばん)」とは?

慶長小判とは、慶長6年(1601)年に流通が開始された小判のことです。
楕円形に平たく伸ばして造られた貨幣で、茣蓙目(ござめ)や極印(こくいん)が刻まれています。
慶長小判の額面は一両で、慶長一分判や慶長大判と合わせて「慶長金」と総称されることもあります。

慶長小判は、江戸幕府になって初めて全国に流通した小判となります。そのため慶長小判は、江戸時代における小判の歴史の始まりとも言えるでしょう。

慶長小判)が発行された時代背景

慶長小判が発行されたのは、江戸時代初期の慶長6年。
慶長小判が造られることになった背景には、徳川家康による貨幣統一が大きく関わります。

関ケ原の戦いで勝利した徳川家康は江戸幕府を開き、全国の貨幣制度の統一も行いました。
そして貨幣統一のために「小判」「丁銀」「銀貨」による三貨制度を採用し、この三種の貨幣を「両」「分」「朱」という共通の単位を元に取引するようになりました。

この頃に造られた小判が、慶長小判です。

江戸時代初期は甲斐、伊豆、常陸など各地に金山が存在しており、さらに中国から金の輸入も行っていたため、小判の材料となる金が潤沢に用意できる状況でした。
そのため慶長小判は金の品位が高く、非常に良質な金貨と言えます。

当初は江戸を中心に鋳造していた慶長小判ですが、次第に京都、駿河、佐渡にも金座が設立され、各地の金座で慶長小判が鋳造されるようになりました。

慶長小判の図柄・形状

慶長小判の図柄は、表面に鏨(たがね)よる茣蓙目が刻まれ、上下には桐紋を囲んだ扇、そして「壹兩」「光次(花押)」の極印が打たれています。

裏面には、花押と小判師・吹所の験極印が刻まれていますが、吹所の験極印のないものも存在します。

慶長小判の種類

慶長小判の種類のひとつに、慶長5(1600)年頃に発行された「慶長古鋳小判(けいちょうこちゅうこばん)」があります。
慶長古鋳小判は初期の慶長小判という位置づけで、長小判(ながこばん)とも呼ばれます。
長小判の特徴は、不規則で細かな凹型の断面。

また、慶長小判と同品位で量目を1/4にした、短冊型の「慶長一分判(けいちょういちぶばん)」という貨幣も存在します。
裏面に「本」という極印が打たれていることがありますが、これは摩耗した一分判を修復する「本直し」を行ったという証明です。

慶長小判の高価買取には?

慶長小判は品位(金の割合)が高いだけでなく、希少性もあることから状態によってはさらに高値が期待できる場合もございます。

慶長小判をお手持ちにお持ちのお客様は、ぜひ当店に鑑定をお任せください。
当店スタッフが、プロの目でしっかりとお品物をお調べいたします。

また、当店HPにはお問い合わせフォームや、お品物の写真をお送りいただく簡単な「無料査定フォーム」もご用意しております。ご不明・ご不安な点がございましたら、お気軽 にご利用ください。

当店は、大阪駅前第二ビル2階と非常に好アクセスな場所にございます。買取は一点からでも大歓迎、様々な古銭・切手の販売も行っております。皆様のお気軽なご来店を心よりお待ちしております。

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