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古銭「小判(こばん)」

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古銭「小判(こばん)」の詳細情報

額面 一両 発行国 日本
寸法 - 品位 -
重量 - 材質 金ほか

古銭「小判(こばん)」とは?(小判の定義と変遷)

「小判」とは、江戸時代を中心に鋳造された金貨です。
楕円形に平たく伸ばして造られた貨幣で、茣蓙目(ござめ)や極印(こくいん)が刻まれています。
江戸幕府以前の文禄(1593~96年)の時代にも「駿河墨書小判(するがすみがきこばん)」「武蔵墨書小判(むさしすみがきこばん)」という小判が発行されましたが、本格的に小判が流通し始めたのは、徳川家康が貨幣統一を行った江戸時代(1601年~)からと言えます。
小判は改鋳を繰り返し、江戸時代の間で10種類の小判が流通しました。

小判とは、大判とは?その違い

小判と大判の違いは、まず大きさです。
大判の通常のサイズは縦15㎝・横10㎝と、小判に比べかなり大きく造られています。
大判のほうが金の含有量が増えるため価値も高く、小判が1両であるのに対し大判は10両の価値があります。
そのため大判はあまり一般には出回らず、主に賞賜や贈答などに使用されました。

小判の形状

小判の形状は薄い楕円形で、鏨による茣蓙目(ござめ)が刻まれています。
小判の大きさや厚みにはばらつきがあり、小判の種類によっても異なります。
大きさや厚み、品位によって金の含まれる量も変わるため、改鋳利益の獲得や金不足を理由に小さなサイズになった小判も存在します。

小判の両替価値

小判の価値は1枚=1両です。
小判を含むこの時代の通貨は4進法で両替価値が定められており、「両(りょう)」「分(ぶ)」「朱(しゅ)」という3つの単位が存在します。
「両」「分」「朱」と「文」の単位
1両=4分=16朱=4,000文(4貫文)
1分=4朱=1,000文(1貫文)
1朱=250文

小判の図柄

小判の基本的な図柄は、表面に茣蓙目(ござめ)、桐紋を囲んだ扇、「壹两」「光次(花押)」の極印が刻まれたものです。
裏面には主に、花押、小判師と吹所の験極印、年代を示す漢字一文字が刻まれています。

小判の種類と見分け方

名称 発行時期 形状などの特徴 品位
慶長小判
(けいちょうこばん)
慶長6
(1601)年
・年代印の極印がない
・裏面の花押がやや大きく簡単な形状
金 857/
銀 143
元禄小判
(げんろくこばん)
元禄8
(1695)年
年代を表す「元」文字の極印 金 564/
銀 436
宝永小判
(ほうえいこばん)
宝永7
(1710)年
裏面に「乾」文字の極印 金 834/
銀 166
正徳小判
(しょうとくこばん)
正徳4
(1714)年
・年代印の極印がない
・流通量が少なく希少
金 857/
銀 143
享保小判
(きょうほうこばん)
正徳4
(1714)年
・年代印がない
・正徳小判と似ているが、
違いは表面「光次」の文字の間がやや離れている
金 861/
銀 139
元文小判
(げんぶんこばん)
元文元
(1736)年
年代を表す「文」文字の楷書体で極印 金 653/
銀 347
文政小判
(ぶんせいこばん)
文政2
(1819)年
年代を表す「文」文字の草書体で極印 金 559/
銀 441
天保小判
(てんぽうこばん)
天保8
(1837)年
年代を表す「保」文字の極印 金 568/
銀 432
安政小判
(あんせいこばん)
安政6
(1859)年
・年代を表す「正」の文字が極印
・サイズ(量目)が少し小さい
金 570/
銀 430
万延小判
(まんえんこばん)
万延元
(1860)年
・年代印がない
・サイズ(量目)がとても小さい
金 574/
銀 426

 

特殊な小判(逆打ち)とは?

特殊な小判(逆打ち)とは、裏表で上下の図柄が逆になっている小判のことです。
逆打ちの小判はミスによって生まれた物ですが、非常にレアな小判にあたるため買取の際には、希少価値が高くなります。

小判の作り方

小判の材料は金を中心としていますが銀なども混ぜて造られており、品位(金の含有率)は小判の種類によって異なります。
小判は江戸時代の間に9回の改鋳を行いましたが、これは基本的に金の品位を下げたり、量目を小さくしたりするためのものでした。
つまり改鋳の裏には、品位を下げて幕府が改鋳利益を得る政治的な目的や、小判を作るための金量が不足したことなどがあったと言われています。

小判の買取相場と査定

小判の買取価格は、小判の種類や状態、相場などによって変動致します。
当店スタッフがプロの目で鑑定致しますので、ぜひお気軽にご来店ください。
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